沖縄引越しの際の荷造りと運搬のヒント
記事をご覧いただき ありがとうございます!沖縄引越し便のアイランデクス です。今回の記事では、沖縄へのお引越しの際の、荷造りと運搬のヒントについてまとめました。
沖縄へのお引越しや移住をお考えの方は、ぜひご参考にされてみてください。
荷造りのポイント
海を越えてのお引越しは、誰でも不安だと思います。ここでは海上輸送におけるお荷物の梱包のポイントをまとめています。
1. 持っていくものの選別
まずはどの家具を運ぶかを選別します。不要なものを整理し、処分することを検討するのも重要です。お荷物量によって、お引越しの料金は大幅に変わってまいります。
持っていくお荷物に迷われた時は、お気軽にアイランデクスにお問い合わせください。
2. 段ボールや梱包資材の用意
沖縄への海上輸送では、お荷物はトラックとコンテナを数度にわたって載せ替える形になります。強度の低い段ボールですと、積み替えを繰り返すうちにへたってきてしまい、中のお荷物の破損にもつながってきます。
くれぐれも丈夫な段ボールをご使用ください。
離島専門の引越し業者であるアイランデクスでは、海上輸送に最大限に適した段ボール(通称・島箱)をオリジナル開発、使用しております。弊社をご利用いただくお客様には、お荷物量にあわせて20〜40個プレゼントもさせていただいております。(プレゼント適用外地域もございます。)
丈夫なだけではなく、沖縄の高湿度にも耐えられるよう湿気耐性も備えた段ボールです。
3. 食器類など割れものの梱包
もっとも手間がかかると言っても過言ではないのが、食器類などの壊れ物の梱包です。海上輸送中のコンテナは想像以上に大きく揺られるため、中途半端な梱包では破損のリスクは減らせません。バブルラップ(いわゆるプチプチ)やクッション材でしっかりと保護する必要があります。
アイランデクスでは、お申し込みをいただいたお客様には段ボールとあわせてバブルラップのプレゼントもしております。
また、「引越しの直前まで仕事が入っていて、梱包をする時間が取れない‥」というお客様向けに、アイランデクススタッフが事前に小物類などの梱包も担わせていただく【まるごとおまかせプラン】もご用意しております。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
4. 大型家具の梱包
大型家具の梱包は、それなりにスキルや経験が必要です。ベッドや食器棚、ダイニングテーブルといった家具は解体が必要になります。また、冷蔵庫や洗濯機やテレビ、エアコンなどの梱包は、巻き段ボールのような特殊な梱包資材を主に用います。そのため引越し業者に任せるのが無難です。
アイランデクスをご利用いただいた場合は、搬出日に大型家具はすべてアイランデクススタッフが梱包いたします。ご安心ください。
5. 衣類の梱包
衣類の梱包も重要な要素です。和服ダンスや洋服ダンスは、中に衣類を入れたままでは運ぶことができません。事前に段ボールなどで梱包する必要があります。
しかし、スーツやシャツを普通の段ボールに入れると、深いシワがついたり傷んでしまう可能性がございます。衣類の梱包には「ハンガーボックス 」という専用の段ボールを用いるのが無難です。
アイランデクスでも、沖縄へのお引越しをされる方のニーズにお応えして、オリジナルのエコハンガーボックスを開発いたしました。ご利用をご希望される方はぜひお気軽にお問い合わせください。
6. 貴重品やすぐに使うものはよけておく
貴重品やすぐに使うものは、お引越し荷物と一緒になってしまわないように、くれぐれもご注意ください。海上輸送中の船の運行途中で荷物を取り出したり、到着した船から優先的にお荷物を下ろすことは絶対にできません。
以前、大切な書類をうっかり段ボール内に入れてしまった方がいました。お客様が会社に提出する書類がすぐに提出できないということで、トラブルに発展してしまいました。また、通帳やキャッシュカードを段ボールに入れてしまったために、お荷物が到着するまでお金が足りなくなってしまった方もいらしゃいました。
重要な書類や貴重品は、絶対にお引越し荷物と一緒にしないようにお願いいたします。船便の遅延に関する保証は、規約のとおり、ホテル代やレンタカー代を含め、一切保証することができません。
運搬のポイント
沖縄へのお引越し荷物の運搬は、トラックとコンテナを併用します。お荷物が段ボールのみ‥といった場合をのぞいて、お荷物の運搬は引越し業者に頼むのが無難です。
1. トラックやコンテナへの積み込み
海をまたいでのお荷物の運搬では、陸上を走るトラックと違い、海上を進む船便は想像よりもずっと大きく上下左右に揺られます。そのため、家具どうしがぶつかりあって傷がつかないように、しっかりとした積み込みが必要になります。離島専門引越しのアイランデクスでは、お荷物を安全に海上輸送できるよう、常に技術を研鑽しております。
重要なのは「隙間の無さ」です。隙間なく積み込むことで、輸送時に揺られても家具が傷つくリスクを最小限に抑えることができます。「どのお荷物から順番に入れていくか」が大切で、一見簡単なようで非常に高度な技術です。
2. 車の運搬
お車やバイクはお荷物といっしょにコンテナで沖縄へ運ぶことはできません。お引越しと別途で、車両輸送のお手配が必要になります。
離島専門のアイランデクスでは、港までお客様ご自身で【お持ち込み/お引き取り】を行っていただくことで、どこよりもお安い車両輸送料金でのご案内が可能です。
東京、大阪、福岡などの各港からご乗船可能です。
難しいお手続きも不要です。
また、お引越しと車両輸送をいっしょにお申し込みいただくことで、面倒なお手配を一括で行うことができます。さらにお引越し・車両輸送の【セット割引】もございます。お気軽にお問い合わせください。
3. ペットの運搬
犬や猫など、ペットはお荷物といっしょにコンテナで沖縄へ運ぶことはできません。飼い主さまといっしょに船か飛行機で向かう必要がございます。
船の場合は、鹿児島の港からのご乗船になります。鹿児島まではお車で一緒に向かうのがおすすめです。飛行機はLCC以外の各社から、ペットを機内に預けられるプランが提供されています。犬の場合は犬種や時期によって制限があるようです、ご注意ください。
まとめ
今回の記事では沖縄引越しの際の荷造りと運搬のヒントをご案内させていただきました。
海をまたいでのお引越しをスムーズに終えるには、やはり専門の業者に依頼するのが一番です。沖縄へのお引越しが決まった方や、移住をご検討されている方は、まずは一度お気軽にアイランデクスにお問い合わせください!
まずはお見積もりを!