沖縄での新生活を子供と楽しむためのおすすめアクティビティ6選
記事をご覧いただき ありがとうございます!沖縄引越し便のアイランデクス です。今回の記事では、沖縄での新生活をお子様と楽しむためのおすすめアクティビティについてまとめました。
ご家族で沖縄へのお引越しや移住をお考えの方は、ぜひご参考にされてみてください。
1.海水浴

沖縄と言えば何よりまずは美しい海です。沖縄には小さなお子様でも安全に楽しめる海水浴場がたくさんあります。砂浜で遊んだり、少し大きなお子様にはシュノーケリングもおすすめです。熱帯魚などの海の生き物が身近にいて、きっと忘れられない思い出になるはずです。

ハブクラゲなどの危険生物も多いため、
小さなお子様はくらげネットが整備された海水浴場を
利用するようにしましょう。
あざまサンサンビーチ
あざまさんさんビーチは、沖縄本島南部、南城市にある人工ビーチです。那覇から車で30分とアクセスも良好です。商業施設などがまわりに無いためか、空いているためゆっくりと遊ぶことができます。
よく整備された砂浜に透明度の高い海が広がり、人工といえども十分に美しいビーチです。沖の向こうには神の島と言われる「久高(くだか)島」が見えます。

お子様が小学校入学前くらいまでは、
安全に楽しむなら人工ビーチがおすすめです。
安良波公園&ビーチ
安良波公園&ビーチは沖縄本島中部の北谷(ちゃたん)町にあるビーチです。大型スーパーマーケットやマンションが近いことから、地元の家族連れや、近隣の外国人たちにも人気です。
このビーチの目玉は実物大の英国の帆船「インディアン・オーク号」の遊具です。お子様たちに大人気で、いつ行っても元気に水着で遊ぶ子どもたちの姿を見ることができます。
恩納村海浜公園ナビービーチ
恩納村海浜公園ナビービーチは大型ホテルの多い恩納村のリゾートエリアには珍しく、ホテル運営ではなく村営の公共ビーチです。無料での海水浴利用が可能で、バーベキューもできます。地元民からの人気もとても高いのが特徴です。
清掃が行き届いていて、設備も充実しているため、小さなお子様連れにも安心です。恩納村の景勝地「万座毛」からも近く、バナナボートで近くまで行くこともできます。
2.公園で遊ぶ

沖縄には大型の公園がいくつもあります。木がたくさん植えられている公園も多いため、夏場の日差しが強い沖縄では、木陰の多い公園は小さなお子様連れのご家族には特におすすめです。
遊具や散歩、疲れたら木陰でひとやすみ‥と、たっぷり1日楽しむことができます。
きんタームランド
きんタームランドは金武町の中心部にある公園です。公園内には子供に人気の大型遊具や、野球ができるグラウンド、遊歩道、健康遊具がところ狭しと立ち並んでいます。
特におすすめなのが0歳から遊べるエリア【すくすくランド】です。ハイハイやつたい歩きなど、小さなお子様の移動の練習にも最適な空間になっています。3歳以下くらいのお子様はぜひ一度訪れてみてください!
中城(なかぐすく)公園
中城公園は、中城村と北中城村にまたがった広大な公園です。沖縄自動車道の北中城ICからは約5分の場所にあります。その敷地面積は東京ドーム21個分というから驚きです!まぎれもなく沖縄県で最大級の公園です。
特におすすめなのが、公園内の南ゾーンです。木々が立ち並び小川が流れ、 健康遊具やトランポリン、巨大なコンビネーション遊具などがいくつも並んでいて、まるで遊園地のようです!
3.昆虫採集

沖縄でのお子様との遊びと言えば、昆虫採集もおすすめです。温暖な沖縄では一年を通して昆虫採集ができます。セミは11月まで鳴いていて、バッタは年中跳んでいます。また、ナナホシキンカメムシなどの熱帯地方ならではの珍しい昆虫もいます。
お子様といっしょに虫を探して沖縄の原っぱを駆け巡れば、
- 自然学習の機会もなる
- いい運動になる
- 親子間のコミュニケーションも取れる
‥と、いいことずくめではないでしょうか。ここでは虫捕りにおすすめのスポットをいくつかご紹介いたします。
浦添大公園
浦添大公園は、浦添市の北東部、宜野湾市と隣接した場所に位置しています。稜線部の標高は130mもあり、そこからの眺望は最高の気持ちよさです。
木々が生い茂る公園区内には牧港川が流れており、都市部近郊でありながら、川のせせらぎの音が聞こえる自然豊かな景観に包まれています。
蝶やトンボ、バッタやセミなどと年間を通して出会うことができます。
ロンドンの社公園
ロンドンの社公園は、糸満市にある自然豊かな公園です。海が見渡せる高台にあります。見通しのよい遊び場は、カラフルな遊具が2か所に分かれて設置されており、お子様連れも多いです。
林の中を通り抜ける散歩コースが整備されており、昆虫採集にはバッチリです。レアな生き物との出会いも期待できるかもしれません。

コノハチョウなど天然記念物に指定されている昆虫は
捕獲しないようにくれぐれも注意が必要です。
4.プラネタリウムと星空観察

手付かずの自然に恵まれた沖縄の夜空には、宝石のようにまばゆい無数の星が輝いています。亜熱帯地域に属する沖縄では、北半球と南半球を合わせた88の星座の内、83の星座を見ることができます。
沖縄県内に3ヶ所あるプラネタリウムで星空を学んで、実際に夜空で星空を観察してみませんか。
海洋博公園 プラネタリウム
本部町にある公園内のプラネタリウムです。最大恒星数1億4千万個に及ぶ美しい星空を、ドームスクリーンいっぱいに表現します。
プラネタリウム番組「沖縄ぬちゅら星」では、その時期に沖縄で見られる星たち を 、沖縄に伝わるさまざまな民話とともに紹介します。

どの民話も個性的なストーリーで、
何度見ても楽しむことができます!
1日に10回以上もの上映があるため、ご都合に合わせて出かけやすいです。
辺戸岬
辺戸岬は、沖縄本島の最北端にあります。周囲に若干の明かりがあるものの、水平線の近くまで、見渡す限りの満点の星々を見ることができます。 初めて見る方はみなさん言葉を失うほどです。
また、すぐそばにあるヤンバルクイナ展望台もおすすめスポットです。
那覇市からはかなり離れているため、キャンプなどで泊まりがけで出かけるのもいいかもしれません。
西表石垣国立公園
日本初の「星空保護区」に認定された西表石垣国立公園。石垣島・八重山諸島は、天文学者が選ぶ星空が最も美しい場所【第1位】にも選ばれたことがあり、世界に誇れる星空が広がるエリアです。
沖縄本島からは飛行機で向かう必要がありますが、一見の価値ありです。天の川が視界いっぱいに広がる光景は圧巻です。ぜひ一度は訪れてみたいスポットです。
5.ボルダリング

近年、オリンピック種目にも選ばれてブームになりつつあるボルダリング。沖縄本島にも新しいボルダリングスポットがオープンして、少しずつ流行ってきているようです。
ここでご紹介する「Dボルダリング」には、小さなお子様でも楽しめるエリアが充実しています。また、那覇からほど近いビーチでは自然の岩を登って楽しまれている方も増えていると言います。
お子様はとにかく何かを登るのが大好き。親子で一緒に体験されてみてはいかがでしょうか。
Dボルダリング 沖縄豊崎店
那覇市内から車で20分ほど、イーアス沖縄豊崎という大型ショッピングモールの中にあるボルダリング施設です。小さいお子様から大人の方まで利用可能です。
カフェも併設されていたり、海を一望できるテラスも備わっていたりと、ゆっくりと一日遊ぶことができます。
具志頭(ぐしちゃん)浜
具志頭(ぐしちゃん)浜は「南の駅 やえせ」から車で数分の場所にある、自然の景観が美しいビーチです。穏やかなイノー(礁池)では、魚やカニなどの豊かな海の生物を観察することができます。
浜辺には個性的な形をした奇岩が点在しており、沖縄本島では最大規模のボルダリングスポットとなっています。
6.離島めぐり
沖縄本島の周辺には、フェリーですぐに行ける離島もたくさんあります。離島引越し便のアイランデクスとしては、沖縄に住まわれたら ぜひ近くの離島にも足を運んでもらいたいと考えています。

それぞれの島ごとに、
まったく異なる魅力が凝縮されています。
ここでは沖縄本島からフェリーで数十分〜数時間で行ける、お子様連れにおすすめの離島をご紹介させていただきます。
伊平屋島

伊平屋島(いへやじま)は、沖縄の最も北に位置する離島です。人口は1200人ほどです。沖縄本島北部の本部半島にある運天港からフェリーで80分で渡ることができます。賀陽山(294m)を最高峰とする山地が島内の大半を占めており、海と山に恵まれた島です。
島の手付かずの自然や、歴史文化・信仰への注目度が高まり、観光に訪れる方が年々増えています。海だけでなく山も楽しみたいなら、おすすめの離島です。
久高島

久高島(くだかじま)は本島の安座間港から高速船で15分の海上に位置します。人口は270人ほどです。起伏が少ない島なので、お子様といっしょにレンタサイクルでまわるのがおすすめです。
琉球開闢の祖神・アマミキヨが、この島から最初の国造りを始めたことから「神の島」とも呼ばれています。ニライカナイ伝説とも関係のある「イシキ浜」や、アマミキヨが天から舞い降りたとされる「カベール岬」など神聖な地の多い島です。

聖地は遊泳禁止や立入禁止となっているところもあるので、
注意が必要です。
津堅島

津堅島(つけんじま)は沖縄本島中部、うるま市の東に位置します。高速船で30分で行くことができます。人口は400人ほどです。
別名「キャロットアイランド」ともよばれるほど、にんじんの産地としても知られています。周囲7キロの小さな島で、徒歩や自転車でまわるのにもちょうどいい広さです。
島の西部には「トマイ浜」という全長1キロのビーチがあり、県内でも有数の美しい海岸線が広がっています。トマイ浜にはキャンプ場もあるため、親子でキャンプをするのもいいかもしれません。キャンプ用品の貸し出しもあるため、軽装で向かうことができます。
まとめ
今回の記事では沖縄での生活を子供と楽しむためのおすすめスポットをご案内させていただきました。

ぜひ、お子様とご一緒に沖縄への移住をご検討されている方は
参考にされてみてください!
また、今回の記事でご紹介したスポットへの移動など、沖縄での生活にはお車の所持はほぼ必須と言えます。アイランデクスではお車の輸送も格安で承っております、こちらもお気軽にお問い合わせください。
沖縄へのお引越しが決まった方や、移住をご検討されている方は、まずは一度お気軽にアイランデクスにお問い合わせください!
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