沖縄へのお引越しのポイント
記事をご覧いただき ありがとうございます!沖縄引越し便のアイランデクス です。
今回の記事では、沖縄へのお引越しの際の、時期や住まい選び、引越し業者選びのポイントについてまとめました。
沖縄へのお引越しや移住をお考えの方は、ぜひご参考にされてみてください。
引越し時期のポイント
(可能なら)引越し繁忙期シーズン(3月)を避ける
異動や新生活の準備期間である3月は、引越し業者や運送会社が非常に混雑しています。沖縄へのお引越しも例外ではありません。
この時期は引越し業者の予約が取りづらく、引越しのスケジュール調整も予定通りに進められないことが多いです。また、繁忙期価格が適用され、引越し料金が通常よりも大きく上昇する場合があります。
さらに沖縄の移住先に空き部屋が少なくなり、希望の物件を見つけるのが難しくなることも考えられます。
もしお仕事の都合が大丈夫であれば、2月末〜4月上旬までの期間はお引越しを避けたほうが無難です。
とはいえ、お仕事の関係でどうしてもこの時期に引っ越したい‥という方も
もちろんアイランデクスならご対応可能です。
沖縄引越しに適した時期は?
では、沖縄へのお引越しに適したシーズンはいつなのでしょうか。
一般的には、沖縄への引越しには10月から12月頃の秋から冬にかけての時期がおすすめです。理由としては下記の通りです。
沖縄の10月から12月
- 天候の安定:秋から冬にかけての沖縄は、比較的天候が安定しているシーズンです。梅雨や台風の時期からは外れていて、船の遅延といったトラブルも少なめです。
- 気温の過ごしやすさ:夏場の沖縄は暑いため(夏は全国どこでも暑いですが)体力を使う引越し作業に適しているとは言い難いです。秋から冬にかけては気温が25度〜20度くらいにまで下がり、暑すぎず寒すぎず快適に過ごせる季節となります。
- 混雑の回避:夏や春は観光シーズンと重なるため、沖縄全体が観光客で賑わいます。日にちによっては飛行機や、引越し荷物が到着するまでに滞在する宿が取りづらかったりします。できれば観光シーズンを避けたほうが無難です。
ぜひご参考にされてみてください。
住まい選びのポイント
雨漏りは大丈夫?
沖縄には「陸屋根」という平らな造りのコンクリの屋根が多いのですが、この屋根に防水加工がされていないケースがあります。
屋根は劣化が激しい部分です。特に沖縄では強い紫外線や塩害、暴風雨などでより劣化が進みやすくなります。
中でもこの陸屋根のつくりですと、雨水が屋根の上に溜まりやすいため、防水加工のない陸屋根は雨漏りの被害が非常に多いです。
実際、アイランデクスが運営するリノベーション事業部【しまの工務店】には、「雨漏りをなんとかしてほしい‥」というお問い合わせを多くいただいております。
物件選びの際は、雨漏りがないかをチェックするのがだいじです。
シロアリ被害は大丈夫?
沖縄では、気候が温暖で湿度が高いため、暖かいところが大好きなシロアリは活動が活発化しやすい環境です。特に木造住宅や古い建物では、シロアリ被害のリスクが高まります。そのため新居を探す際には、シロアリが出る形跡がないか不動産屋さんなどに事前にチェックをされるのがおすすめです。
シロアリは建物だけでなく健康にも悪影響を与える可能性があるため、くれぐれもお気をつけください。
どのエリアに住むかをしっかり決める
ひとくちで沖縄と言っても、沖縄本島の南部、中部、北部それぞれで特徴が異なります。どのエリアで暮らすのが自分にもっとも適しているのか、じっくり吟味してみてもいいかもしれません。
エリアごとの特徴は次のとおりです。
南部エリア(那覇市周辺)
- 那覇市を中心としたエリアで、県庁所在地や政治・経済の中心地として栄えています。
- 観光スポットやショッピングセンター、レストランなどが集まり、大都市で暮らすのと同じように生活できます。
- 海岸沿いには美しいビーチやリゾート施設があり、観光客にも人気です。
中部エリア(うるま市、沖縄市周辺)
- 那覇市から北に位置し、住宅地が広がるエリアです。
- 自然豊かな環境で、公園や運動施設が充実しています。
- 学校や病院、商業施設も多く、ファミリー層には近年どんどん人気が高まっているエリアです。
北部エリア(名護市周辺)
- 那覇市から北西に位置し、自然が豊かなエリアです。
- 海岸沿いには美しいビーチや青い海が広がり、少し車で走ると世界遺産にも登録されている「やんばる」地域が広がります。
- 農業が盛んで、新鮮な野菜や果物も豊富です。
南部は都会的で賑やかな雰囲気、中部は住みやすい環境、北部は自然が豊かでのんびりとしたエリアといった感じです。
もちろん宮古島や石垣島といった他の離島もおすすめですよ!
自分のライフスタイルや希望に合わせて、
じっくり吟味されてみてください。
アイランデクスにご相談いただくのも大歓迎です!
引越し業者選びのポイント
海上輸送での梱包・積み込み技術
陸上を走るトラックと違い、海上を進む船便は想像よりもずっと大きく上下左右に揺られます。そのため、積み込まれた家具どうしがぶつかりあって傷がつかないように、しっかりとした梱包が必要になります。
そのため「離島引越し」に慣れた専門業者がおすすめです。
手前ミソで恐縮ではございますが‥毎日のように沖縄をはじめとした各地の離島にお引越し荷物を送り出している、弊社 「東京営業所」のスタッフは、海上輸送用の梱包スキルは業界トップクラスだと自負しております。
イレギュラー時のケア
沖縄をはじめとした離島の引越しは、台風やシケによる船の欠航など様々なリスクが伴います。こうしたイレギュラー時にも迅速に対応してくれるかどうかも、引越し業者選びの鍵になるかと思います。
海上輸送ではどうしても船の欠航などのトラブルの可能性はゼロにはできません。このようなイレギュラー時でも迅速に対応してくれる業者かどうか、インターネット評価などを通じて見極めておくことも大切です。
アイランデクスでは迅速な天候判断や、各船会社との円滑な連携、スタッフ間の情報共有といった離島の物流サービスの仕組みを整備することで、海をまたいだ引越しでも「安心して引越しできた」と言っていただけるような仕事を目指しています。
一括作業かどうか
多くの引越し業者では、離島に営業所を構えていないケースが多いため、離島での搬出・搬入作業は提携業者に頼む形を取っています。
しかしやはりそこは別の会社。お客様の情報が正確に伝わりきっていなかったり、イレギュラー時のケアの伝達に時間がかかったりといった不具合はどうしても生じてしまうかと存じます。
依頼する引越し業者の一括作業かどうかは、
確認をされてみてもいいかもしれません。
まとめ
今回の記事では沖縄へのお引越しのポイントをまとめさせていただきました。
お引越し時期や住居選び、引越し業者選びetc‥海をまたいでの沖縄へのお引越しでは、さまざまな要素を加味する必要がございます。
迷われた際はお気軽にご相談いただけると幸いです!
沖縄へのお引越しが決まった方や、移住をご検討されている方は、まずは一度お気軽にアイランデクスにお問い合わせください!
まずはお見積もりを!