沖縄へ移住される方必見!沖縄の光熱費って高い?安い?

沖縄引越し便のアイランデクスです!記事をご覧いただきありがとうございます。

沖縄へのお引越しを考えられている方には、沖縄の光熱費(電気代)がどれくらい内地と違ってくるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、沖縄での生活にかかる光熱費(電気代)をご紹介させていただきます。

1.沖縄の電気代

  

総務省統計局の家計調査によると、沖縄地方の電気代平均額は、1家族で月額10,000円を少し超える程度のようです。季節ごとで見ると7月がもっとも高く、3月がもっとも少なくなっています。

暑く長い夏場(5月〜10月)は冷房の使用が多いためもちろん電気代も高くなるのですが、代わりに冬場は他県よりも温暖なため暖房の使用が少なくなり、電気代が目に見えて低くなります。

沖縄地方の電気代と全国平均額の比較

沖縄地方の電気代平均額は月額10,293円に対し、全国平均額は月額11,336円です。沖縄地方の夏シーズンの電気代は全国平均額を上回っていますが、11月〜3月の冬シーズンの電気代が全国平均額を大きく下回るため、年間平均では沖縄地方の電気代は全国平均よりも少なくなることがわかりました。

リトちゃん
リトちゃん

意外かもしれませんが、
沖縄は年間を通して考えると省エネな暮らしなんですね

沖縄の生活で電気代をさらに節約するポイント

  

沖縄地方の電気代をさらに節約するための方法をご紹介します!沖縄の電気代の大部分はズバリエアコン代。エアコンの電気代をいかに節約するかがポイントです。

  • こまめなエアコンの掃除

 エアコンのフィルターや本体の掃除を定期的に行い、室外機周りの環境を整えることで、エアコンの性能を維持し、余計な電気代を防ぐことができます。特にフィルターはまめに洗いましょう。

  • 古いエアコンは買い替えがおすすめ

古いモデルのエアコンは最新の「省エネエアコン」に買い替えることで、ぐっと電気代の節約が可能です。15年前のエアコンを買い替えた場合は約40%の省エネ、10年前のエアコンを買い替えた場合は約20%の省エネとなると言われます。ケースにもよりますが、年間20000円ほどもお得になる場合もあるようです。

  • 自動運転モードを利用する

エアコンは室内気温を設定温度まで調節している間が、もっともパワーを使うため一番電気代がかかります。自動運転モードを利用することで、電気代を抑えることができます。

2.沖縄の水道代

続いて沖縄の水道代についてご案内いたします。

沖縄の水道代の月額の平均は3000〜4000円台と全国的に見ても一般的です。沖縄に昔から暮らしている方には湯船を使う文化がまだまだ浸透していないため、その分水道代は他県よりもかかっていないかもしれません。

3.沖縄のガソリン代

  

「ガソリンを運ぶ際も海上輸送が必要な沖縄では、ガソリン代が高くなるのでは‥」と思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし、沖縄県では返還される際に定められた「沖縄復帰特別措置法」によりガソリンなどにかかる【揮発油税】が軽減されているため、他の地域に比べるとリッターで7円ほどガソリンが安くなっています。そのため、海上輸送料を加味しても、全国的に見るとガソリン代は平均的と言えます。

内地に比べて島内のコンパクトな立地に街が形成されている沖縄では、内地よりもむしろガソリンの消費は少ないかもしれません。

浦添市や豊見城市などの地域から那覇に通勤する‥といった生活スタイルの場合はどうしてもガソリン代はかかってくるかと思います。

リトちゃん
リトちゃん

しかし宮古島や石垣島といった離島では、
どうしてもガソリン代が高くなる傾向があるようです。

まとめ

沖縄での生活の光熱費は、意外と全国平均と同等程度ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

家賃や給与など他にも考慮すべき点は多いですが、温暖な気候が好きな方なら、内地の地方都市よりも暮らしやすいと感じる方はたくさんいらっしゃるかと思います。

このほか、沖縄での生活について疑問点や心配な点がある方は、沖縄引越し便のアイランデクスにお気軽にお問い合わせください。宮古島や石垣島といった他の離島のご質問も大歓迎です!

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