沖縄での【引越し先の住まい】を選ぶ際の重要なポイント
記事をご覧いただき ありがとうございます!沖縄引越し便のアイランデクス です。
今回の記事では、沖縄での「お引越し先の住まい」を選ぶ際の重要なポイントをまとめました!沖縄へのお引越しや移住をお考えの方は、ぜひご参考にされてみてください。
暮らすエリアを選ぶ
沖縄への移住を決めたら、次に決めるのは「沖縄のどこに移住するか」です。
沖縄と一言でいっても、沖縄本島は北から南まで約106Kmあり、エリアによる雰囲気もさまざまです。ここではエリアごとの大まかな特色をご案内させていただきます。「どのような暮らしを求めて沖縄へ移住したいのか」を考えながら、自分に合ったエリアをぜひご検討ください。
1.那覇市内エリア
那覇市は人口30万人を有する、沖縄県の中心都市です。
大型アーケードが並ぶ「国際通り」をはじめ、繁華街やオフィス街も集まっています。普通に暮らしている分には「南の離島に住んでいる」ということを忘れてしまうほどです。
公共施設や銀行、飲食店やショッピングモールといった施設も集中しているため、沖縄でも便利に暮らしたい方にはおすすめのエリアです。モノレール(ゆいレール)やバスが頻繁に走っており、公共交通機関の利便性も非常に高いです。
中心部だけで生活するなら、
お車の所持も不要かもしれません。
もちろん車を少し走らせれば、美しい海にもすぐに行くことができます。
しかし「のんびりした時間の流れる南の島の暮らし」を求めて移住を計画されている方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
2.豊崎タウンエリア
豊崎タウンエリアは、「豊崎タウン」という海沿いのニュータウンを中心としたエリアです。沖縄本島の南部に位置しており、豊見城市内にあります。
那覇市に隣接しており、那覇市内までは車で10分〜25分ほどです。
ここ最近は那覇市のベッドタウンとして暮らす方が増加しているようです。
道路や歩道が広く設計されており、公園などの施設も多く、小さなお子様がいる方でも安心して生活できます。自然と都市が調和した住みよい街として、近年人気が高まっているエリアです。
3.北谷(ちゃたん)エリア
北谷エリアは嘉手納(かでな)基地に隣接しており、映画・ボウリングなどのレジャー施設とショッピング施設が集まる「美浜アメリカンビレッジ」を中心とした、まさにアメリカのような街並みが特徴です。
海岸に面しているため、海を望める物件が多い点も魅力です。
那覇市内にもすぐ出かけられて、自然豊かな北部地域にも比較的遊びに行きやすいため、バランスのいい立地と言えそうです。
4.名護市エリア
名護市は地図で見みると沖縄本島の真ん中に位置しています。島北部の玄関口としても知られていて、人口6万5千人ほどの中堅都市です。
ウーマク広場や21世紀の森ビーチなど、お子様と遊べるスポットも充実していて、ファミリー移住者にも人気が高まりつつあります。また、美ら海水族館も近いです。
イオンもあり、また高速道路が通っているため那覇市へのアクセスもよく、休日は気軽に買い物に出かけることができます。
世界自然遺産に登録された北部のやんばる地域にもすぐに行けるため、海だけでなく山もいつでも楽しむことができます。「自然豊かな離島での生活」を求めている方には特におすすめのエリアです。
5.宮古島
離島引越し専門のアイランデクスとしては、離島エリアの宮古島もぜひおすすめさせていただきます。
離島とは言え人口5万人を有する宮古島はスーパーやコンビニ、医療機関も充実していて、普段の生活にはそこまで不便を感じることはありません。綺麗な海やビーチがいくつもあり、また伊良部島や池間島といった他の離島にも橋ですぐ渡れるのが魅力です。
沖縄本島よりもさらに流れる時間はゆっくりです。美しい海や、より素朴な生活を味わいたいなら、ぜひ宮古島移住もご検討されてみてください。
アイランデクスでは宮古島でシェアハウスやゲストハウスの運営もしております。移住前に短期・長期滞在してみたい方も大歓迎です。宮古島引越し便にお気軽にお問い合わせください。
6.石垣島
宮古島同様に人口5万人を有する石垣島はスーパーやコンビニ、医療機関も充実しており、生活の不便さはほとんど感じないと思います。
沖縄県最高峰の於茂登岳が島の中心にそびえており、海と山が共存した島です。西表島など八重山諸島の他の離島へも船ですぐに行けるため、休日は島巡りを楽しむこともできます。
海だけでなく山も含めた自然をゆっくり楽しみたい方は、ぜひ石垣島移住もご検討されてみてください。
石垣島へのお引越しや移住は石垣島引越し便にお気軽にお問い合わせください。
暮らす物件を選ぶ
続いて、重要なのはご新居となる物件選びです。
南国離島ならではの物件選びのポイントをまとめました。ぜひ物件選びの際のご参考にされてみてください。
1.地すべりなどの自然災害がないか
沖縄は、梅雨や台風のシーズンの降雨量が非常に多い地域です。大雨の日はいたる地域で「地すべり」や「冠水」がしばしば発生しています。物件探しの際は、近隣で地滑りが発生していないかなど地盤についてしっかりとチェックしましょう。特に、岳陵地帯に新設されたマンションや建売住宅では注意が必要です。
2.扉や窓の建て付けはしっかりしているか
台風の多い沖縄では、横殴りの激しい風雨は避けて通れません。住居の扉や窓の建て付けに問題がないかをしっかり確認しておきましょう。
合わせて、窓の内側の金属部分などのカビやサビ、腐食もチェックできるとベストです。
3.海からの風には要注意
「沖縄で暮らすからには、家から海を眺められる生活がしたい。」と考える方は多いのではないでしょうか。しかし海に面した家に住む場合は、海から吹き付ける潮風によって塩害を受けてしまう可能性があります。
何も対策をせずにいると、塩害によって車や自転車、エアコンの室外機などがすぐに錆びてしまいます。海沿いの家では、室外機は風を受けないところに置く、車を塩害から防ぐ加工を施す、といった対策が必須です。
4.マンションの最上階は暑い!?
東京などの都会では人気の高いマンションの最上階ですが、沖縄で住む場合は注意が必要です。沖縄の建物は鉄筋コンクリートがほとんどで、そのため気密性が高いつくりになっています。最上階では夏は日差しをさえぎるものが少ないため、熱がこもって暑くなりやすい傾向にあります。
そのため、沖縄では最上階に住むことを避ける人が少なくありません。最上階に住みたい場合は、屋上に断熱加工を施してあるか、きちんと調べてみるのがいいかもしれません。
新しいマンションでは、断熱加工をしているところも増えているようです!
5.湯船がついているか
沖縄では湯船に入る習慣がほとんどなく、シャワーで入浴を済ませる方が多いです。そのため物件によっては湯船が無いケースも多々あります。
1日の終わりはゼッタイ湯船に浸かりたい!という方は、物件に湯船が備わっているかをしっかりチェックしましょう。
湯船を別売りで購入する方もいるみたいですよ
まとめ
今回の記事では沖縄での「お引越し先の住まい」を選ぶ際の重要なポイントをご案内させていただきました。
ぜひ、沖縄への移住の参考にされてみてください!
また、沖縄での生活にはお車の所持はほぼ必須と言えます。アイランデクスではお車の輸送も格安で承っております、こちらもお気軽にお問い合わせください。
沖縄へのお引越しが決まった方や、移住をご検討されている方は、まずは一度お気軽にアイランデクスにお問い合わせください!
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