【福岡から沖縄】への車両輸送事例(2025.10月更新)
沖縄引越し便のアイランデクスです。
当社ではお引越しだけでなく、お車の海上輸送サービスも承っております。
福岡から沖縄へ移住や長期出張をされる方にとって、現地での生活に欠かせないのが「マイカー」です。
沖縄は想像以上に広く、さらに公共交通機関も本土ほど整っていないため、車の有無が生活の快適さを大きく左右します。
そのため「現地で中古車を購入するか、今の車を持って行くか」で迷われる方も少なくありません。ですが、実際には今お使いのお車をカーフェリーで輸送する方が、費用を抑えられるケースが多いです。
カーフェリーとは
では、カーフェリーによる車両輸送とはどのようなものなのでしょうか。
カーフェリーとは、自動車をそのまま積み込める大型の船舶です。
とはいえ、初めて車をフェリーで運ぶ際には、
- どの港から利用すればいいのか
- 費用はいくらかかるのか
- 手続きや輸送日数はどのくらいかかるのか
上記のように疑問を抱かれる方もいらっしゃるかと思います。
ご安心ください。アイランデクスの「沖縄車両輸送サービス」なら、面倒な手続きや手配はすべて当社にお任せいただけます。
お客様にお願いするのは、ほんのわずかな準備だけです。

この記事では、実際の事例を交えながら、福岡から沖縄までカーフェリーで車を輸送する流れをわかりやすくご紹介いたします。

【福岡から沖縄までの車両輸送の料金】
まずは車両輸送の料金からご案内いたします。
アイランデクスではお問い合わせをいただいたお客様には、はじめにお見積もり料金をご提示しております。
福岡から沖縄までの車両輸送料金は下記のとおりです。那覇以外に宮古島や石垣島までの料金も記載いたします。
■ 福岡 博多港 ⇆ 那覇 新港
- 軽自動車:50,000円(税別)
- 普通車:57,000円(税別)
■ 福岡 博多港 ⇆ 宮古島 平良港
- 軽自動車:69,000円(税別)
- 普通車:77,000円(税別)
■ 福岡 博多港 ⇆ 石垣島 石垣港
- 軽自動車:71,000円(税別)
- 普通車:79,000円(税別)
アイランデクスなら福岡から沖縄の各港への車両輸送も、格安でスムーズに対応可能です。

上にあげた港以外にも、久米島や西表島など、沖縄県内のすべての有人離島への車両輸送に対応しております!お気軽にお問い合わせください。
【福岡から沖縄那覇への車両輸送にかかる日数】
続いて、福岡から沖縄への海上輸送にかかる日数について解説して参ります。

福岡からの輸送は、博多港へのお持ち込みとなります。
博多港には平日・土曜いずれも【午前】のみ持ち込みが可能です。
✅ (月)〜(木)の持ち込みの場合、持ち込んだ翌日から2日後の【午後】から那覇にて引き取り可能
✅ (金)の持ち込みの場合、翌週(火)の【午前】から那覇にて引き取り可能
✅ (土)の持ち込みの場合、翌週(月)の【午後】から那覇にて引き取り可
*荷役の都合上、金曜日持ち込みの場合は引取りまで日数を要します。ご注意ください。
*バイクに関してのみ、土曜日は那覇新港では【午前】までの受付となります。ご注意ください。
なお、細かな時間帯は下記のとおりです。午後とは15時以降の時間を指しますので、くれぐれもご注意ください🙇♀️
【午前】:9:00~11:30をさします。
【午後】:15:00~17:00をさします。
【日中】:9:00~11:30、13:00~17:00をさします。
※日曜は全港共通で受付停止です。
なお、船便のスケジュールは悪天候やシケの影響で急に変更となる可能性もございます。お日にちに余裕を持ってご予定をお組みください。
【福岡 博多港での持込場所】
博多港では、下記住所へとお持ち込みをしていただきます。
住所:福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭4-3-1
最寄りのバス停:城香中学校前(徒歩14分)
【海上輸送の注意事項】
-輸送する車内に荷物は積めるの?
このところ、「お車の中にお荷物は積載できるのか?」というご質問をたくさんいただきます。
実は、船のルール上では車内への積載は一切認められておりません。昔は多少であれば見逃されていた時期もあったようですが、度重なるトラブルから、年々チェックが厳しくなってきてしまっているのが実状です。

基本的にはお荷物は積み込めないという認識で輸送をお考えください。
年間7000台以上のお車を離島に輸送しているアイランデクスに蓄積されているデータから、過去の「輸送を断られたケース」や「トラブルになったケース」をこちらのページにまとめております。
ぜひ、ご参考にされてください。
-余裕を持ったスケジューリングを
ご予約は出港日より5営業日前に設定しております期日までの入金を持って完了となります。
特にゴールデンウィーク、お盆、年末年始は船の運行もイレギュラーとなり、船会社の休業の関係によりご希望のスケジュールで輸送いたしかねる場合がございます。
また、海上状況やフェリーのトラブルにより遅延欠航が発生する可能性がございますことをご了承ください。
お問い合わせは輸送希望日の2週間ほど前よりいただけましたらスムーズなご案内が可能です。
余裕を持ったスケジュールで目的の到着予定日をお伝えいただき、ご予約ください。
-持ち込みや引き取りは代理人の方でも平気?
港へのお車の持ち込み・引き取りはご家族ご友人様など代理の方でも可能です!
お気軽にスタッフにお問い合わせください。
【実際の事例】
アイランデクスをご利用いただき、
博多から沖縄へ、お車の輸送をされたM様のケースをご紹介いたします。

今回はM様の車両輸送事例をご紹介します。
お見積もり依頼から成約まで
まずM様には、ホームページの入力フォームからお見積もりのご依頼をいただきました。
その後すぐに、スタッフよりメールにてお見積もりとスケジュールのご提案をお送りしています。
メールには、料金のほか、ご利用いただく港や輸送スケジュールのご提案も詳しく記載してあります。
内容にご納得いただけましたら、運行スケジュールの中からご都合に合わせた日程を選び、メールにてご返信いただきます。
車体サイズの確認が完了し、船便が確定した段階で予約確認メールをお送りし、期日までに指定口座へ輸送料金をご入金いただきます。
担当スタッフが入金を確認でき次第、車両輸送の手配が正式に完了となります。
今回のケースでは、博多港から那覇新港まで軽自動車(ダイハツ タント)を輸送し、料金は50,000円(税別)でした。
輸送当日
輸送当日、M様はご自身でお車を港の車両ヤードまでお持ち込みいただき、問題なく荷役担当者へお引き渡しいただきました。
その後、徒歩でバス停【城香中学校前】まで移動され、福岡空港から沖縄へ向かわれたそうです。
船もスケジュール通りに運行し、水曜日には無事に那覇新港でお車をお引き取りいただけました。

予約から持ち込みまで、簡単かつスムーズに手続きを進められる流れに、M様にも大変ご満足いただくことができました。
福岡から沖縄への車両輸送:まとめ
お車を「お得に、そして安心・確実に」沖縄へと輸送するなら、ぜひアイランデクスにお任せください。
離島専門の当社だからこそ、初めての方でも安心してご利用いただけるよう、わかりやすく丁寧なご案内を心がけています。
さらに、沖縄本島をはじめ宮古島・石垣島など各離島に営業所を展開しているため、港でのお持ち込みやお引き取りの際に迷ってしまった場合や、輸送中に思わぬトラブルが起きた場合でも、現地スタッフがすぐにフォローに駆けつけることができます。
「大切な車を安心して届けたい」そのご依頼に、アイランデクスが全力でお応えします。
まずはお気軽に無料見積もりからご相談ください!
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